この記事は、SBI証券の口座残高を毎週記録しているものです。
今週の結論
- 総資産:39,675,629円(3,968万円) / 前週比 -839,353円(-2.07%)
- 減った金額は、55回の記録でいちばん大きいです。ただし 率で見ると3番目 で、そこは分けて書きます
- S&P500は -0.80%。それに対してドル円は 156.32円 → 154.17円(-1.38%) で、1週間で2円15銭の円高です
- 今週は 入金も買付もゼロ。減った83.9万円は、まるごと値動きと為替です

2026-09-12(土)時点の運用資産は 39,675,629円(3,968万円)、前週末(2026-09-05)から -839,353円(-2.07%) の 下落 でした。4,000万円を割るのは8月1日以来、6週ぶり です。
今週の数字を2つ並べます。
S&P500は 7,718.60 から 7,656.98 で、-0.80%。 下げてはいますが、1%に届いていません。
ドル円は 156.32円から154.17円で、-1.38%。 こちらは 2026年に入ってからの週次記録で3番目に円高の水準 です。
先週も同じことを書きました。2週分をつなげると、ドル円は159.56円から154.17円へ、5円39銭(-3.38%)動いています。 同じ2週間のS&P500は -0.71% です。
なお、今週は買付・入金は行っていません。
1. 今週の資産額
1-1. 数値サマリ
| 項目 | 数値 | 補足 |
|---|---|---|
| 今週末(2026-09-12) | 39,675,629円(3,968万円) | — |
| 前週末(2026-09-05) | 40,514,982円(4,051万円) | — |
| 前週比 | -839,353円(-2.07%) | 下落 |
| うち証券口座の外から入ったお金 | 0円 | 今週は積立日ではありません |
| 評価額だけの増減 | -839,353円 | 入金が無いので前週比と同じ額 |
| 年初来(2026-01-10 比) | +5,184,856円(+15.03%) | 同期間のS&P500は+9.91% |
| 記録開始(2025-08-16 比) | +10,528,196円(+36.12%) | 今週が56回目の記録 |
| 目標 4,125万円との差 | -1,574,371円(約157万円) | 下回っている(達成率96.18%) |
目標との差は 約157万円 になりました。先週は74万円です。8月14日に目標へ到達したあと、上回った週は8月15日の1週だけ で、そこから -51万円 → -6万円 → -74万円 → -157万円 と4週続けて下回っています。今週が、到達後でいちばん大きい乖離 です。
過去最高値は 8月15日の41,569,668円 で、今週はそこから -1,894,039円(-4.56%) の位置にいます。
1-2. 推移グラフ(直近5週・棒グラフ)

- 今週の動き:前週から -83.9万円。5本並べて 今週がいちばん低い棒 で、2週続けての下げ です
- 直近5週のレンジ:安値 3,968万円(2026-09-12=今週) / 高値 4,157万円(2026-08-15)。幅は189万円 に広がりました
- ひとことコメント:8月15日の高値から4週かけて、189万円の距離 がつきました
1-3. 金額では記録上いちばん大きい下げです。ただし率では3番目です
今週の下げを、過去の記録の中に置いてみます。
-839,353円は、55回の週次変化のうちいちばん大きい下落額 です。2位は2025年10月18日の -833,838円で、その差は5,515円しかありません。
ただし、率で見ると-2.07%は下落週21回のうち3番目 です。1位は同じ2025年10月18日の -2.65%、2位は2026年3月28日の -2.24%。今週はそのあとに来ます。
金額が最大になったのは、率が最大だったからではありません。資産が大きくなったからです。
2025年10月18日の総資産は 30,611,432円、今週は 39,675,629円 で、約1.3倍 になっています。同じ率で下げても、出てくる金額は1.3倍になります。実際に今週は、率では2025年10月より小さいのに、金額では大きい という並びが出ました。
これは資産が増える過程では避けられない形です。率で見た下げ方は去年と変わっていないのに、口座に出てくる数字の桁だけが変わっていきます。 「過去最大の下落」と一言で書くと率のほうも最大に聞こえるので、金額と率は分けて書いておきます。
なお、週次変化の平均絶対変化率は 1.53% です。今週の-2.07%はそれを上回りますが、極端に外れた週ではありません。
💡指数は-0.80%、資産は-2.07%。まず相場のほうから見ていきます。
2. S&P500チャート考察
2-1. S&P500チャート(週足)

| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 今週終値 | 7,656.98 |
| 前週終値 | 7,718.60 |
| 前週比 | -61.62(-0.80%) |
| 年初来 | +9.91% |
終値で並べると 7,712 → 7,719 → 7,657。3週続いていた7,700前後のもみ合いから、下に外れた週 です。ただし週足チャートで見ると 7,600のレジサポラインは機能 していて、8月からのレンジの中には収まっています。
2-2. 今週の動きと材料
- 今週の動き:週の前半は5営業日続けて下げ、最終日の9月11日に+0.86%で反発 しました。週間では -0.80% です
- 主な材料①(AI調べ):9月10日の米8月PPI。卸売物価が 前年比+5.4% に加速し、あわせて 中東情勢の悪化で原油が100ドルを突破 しました。9月FOMCの利上げ確率は 70% へ上昇。この日はS&P500が-0.58%、NASDAQ100が-1.08%です
- 主な材料②(AI調べ):9月11日の米8月CPI。前年比 +3.4%、コアは 前月比+0.3% で市場予想の+0.2%を上回りました。これで 9月15〜16日のFOMCでの0.25%利上げ確率が85%超 へ。ただし 株はこの日プラスで終えています
- 主な材料③(AI調べ):為替。ドル円は週の前半に一時152.89円まで下げました。報道が材料として挙げているのは 日銀の追加利上げ観測と、円キャリー取引の巻き戻し です。9月10日以降はPPIの上振れとエネルギー高で米金利が上がり、154円台まで戻して 週を終えました
- ひとことコメント:米国の利上げ観測(ドル買い)と、日銀の利上げ観測(円買い)が同じ週に出ています。 先週と同じ構図です。ただし、 どちらがどれだけ影響するかは誰にも分かりません。 すべては市場が決めることです。
2-3. 来週の注目ポイント
- 注目①:9月15〜16日のFOMC(結果は日本時間9月17日未明)。ドットチャートが公表される回 で、0.25%の利上げ確率は85%超と見られています
- 注目②:9月17〜18日の日銀金融政策決定会合(結果は9月18日、植田総裁の記者会見は15時30分)。OIS市場が織り込む0.25%利上げの確率は 96.8% です。FOMCと日銀会合が2日続く週 なので、為替はどちらにも動きやすくなります
- 自分のスタンス:どちらに転んでも動きません。為替は売買判断に入っていません。ただのノイズ因子です。買い増しの目安にしている 7,000ポイントまでは-8.58%。先週は-9.31%だったので、その分だけ近づきました。 ただし ルールの「直近高値から-20%」に対して、いまは-1.65% です。条件にはまだ遠いところにいます
💡指数は-0.80%、資産は-2.07%。この差がどこで生まれたのかを、内訳で見ます。
3. 資産の内訳詳細(米国株 / 投資信託 / 現金)
3-1. 内訳サマリ
| 区分 | 評価額 | 構成比 | 前週比 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 米国株 ETF | 2,645,113円 | 6.7% | -52,194円(-1.94%) | QQQ 24株。株数は変えていない |
| 投資信託 | 31,165,331円 | 78.6% | -787,159円(-2.46%) | 今週の買付は0円 |
| 現金 | 5,865,185円 | 14.8% | ±0円(0.00%) | 1円も動かしていない |
| 合計 | 39,675,629円 | 100.0% | -839,353円(-2.07%) | — |


3-2. 今週の内訳の動き
- 米国株 ETF:-52,194円(-1.94%)。QQQ 24株のままで、売買はしていません
- 投資信託:-787,159円(-2.46%)。今週は買付が0円なので、この金額がそのまま値動き です
- 現金:±0円。積立日ではないので、現金から投資信託への移動もありません
この米国株ETFは中身がQQQ 1銘柄なので、円建ての -1.94% を株価と為替に分けられます。保有画面に出ているのは、この2つの数字です。
- QQQのドル建ての値段:718.96ドル → 714.88ドル(-0.57%)
- ドル円:156.32円 → 154.17円(-1.38%)
ドル建てでも下がっています。ただし下げ幅は-0.57%です。 円建ての-1.94%との差は、円高のぶん です。
先週は ドル建てプラス・円建てマイナス で、符号が逆を向いていました。今週は両方マイナス です。株価の下げと円高が同じ向きに重なった、という形になります。
投資信託は枠ごとに中身が違うので、分けて見ます。今週は買付が無いので、下の数字はすべて値動きです。
| 枠 | 中身 | 評価額 | 前週比(全額が値動き) |
|---|---|---|---|
| NISA成長投資枠 | NASDAQ100 | 7,142,561円 | -139,910円(-1.92%) |
| NISAつみたて投資枠 | S&P500 | 4,279,665円 | -115,529円(-2.63%) |
| 特定口座 | S&P500 | 19,743,105円 | -531,720円(-2.62%) |
S&P500の2本(-2.63% / -2.62%)がほぼ同じで、NASDAQ100の枠(-1.92%)が浅い という並びです。先週はこれが逆 で、NASDAQ100の枠が-2.88%といちばん深く、S&P500の2本が-2.0%台でした。
3-3. 今週のコメント
- 今週特に動いた区分:投資信託(-78.7万円)。構成比78.6%なので、ここの動きがそのまま総資産の動きになります
- 積立の手応え:今週は積立日ではないので、買付はありません。 9月分の30万円(成長投資枠20万円+つみたて投資枠10万円)は先週実行済みで、10月分も金額・銘柄とも変更しません。 7月から積み立てているSBI NASDAQ100は、買付60万円に対して評価57.7万円で、-22,248円(-3.70%)の含み損 です。先週は-1.82%だったので広がりました。日付で決めて買っているので、来月も同じ日に同じ金額を入れます
- キャッシュ運用のメモ:現金比率は14.48%から 14.78% へ上がりました。ただし 現金は1円も増えていません。 総資産が83.9万円減って分母が小さくなったので、比率だけが上がった 形です。買い増し余力は 586万円のまま で、増えても減ってもいません
💡この内訳を踏まえ、来週の動き方を整理します。
4. 来週の運用方針
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 積立 | ルール通り継続。9月分(成長投資枠20万円+つみたて投資枠10万円)は実行済み。10月分も金額・銘柄とも変更なし |
| 買い増し | 予定なし。為替は売買判断に入っていません。S&P500が7,000ポイントに接近したら NISA成長投資枠で検討(現在7,656.98=あと-8.58%)。ルールの「直近高値から-20%」に対して、いまは -1.65% |
| 利確・売却 | 予定なし。円高は売る理由になりません(下の判断ルール参照) |
| キャッシュ比率 | 成り行き(14.8%/586万円)。金額は動かしません |
| その他 | 目標4,125万円を 4週連続で下回り中。次に上回った週から連続週数を1で数え直す |
✅ 判断ルール:今週出てくるのは「2週続けて円高で減ったのだから、為替ヘッジありに替えたほうがいいのでは」です。もっともらしく聞こえますが、これは これから円高が続くほうに賭ける という判断です。私の買い増しは「直近高値から-20%」、売却は「4%ルールを基準に特定口座から」と決めてあって、為替の水準はどちらの条件にも入っていません。 条件に無いものを持ち込むと、次に同じ場面が来たときに従う基準が消えます。迷ったら何もしない。
5. まとめ
- 今週の資産:3,968万円(前週比 -2.07% / -83.9万円)。4,000万円を割るのは8月1日以来6週ぶり です
- 減った金額は55回の記録でいちばん大きい です。ただし 率で見ると下落週21回のうち3番目。金額が最大になったのは、資産が2025年10月の約1.3倍になっているから で、相場がとりわけ荒れたからではありません
- S&P500は-0.80% で、1%も下げていません。一方で ドル円は154.17円 まで進み、2026年に入ってからの週次記録で3番目に円高の水準 です。2週分では 5円39銭(-3.38%) 動きました
- 米国株ETFは、ドル建てでも-0.57%下げています。 円建てが-1.94%になったのは、そこにドル円の-1.38%が重なったからです。投資信託は分解していません
- 内訳は 投資信託 -78.7万円 / 米国株ETF -5.2万円 / 現金 ±0円。今週は入金も買付もゼロ です
- 目標4,125万円との差は 約157万円 で、到達後でいちばん大きい乖離 です。下回るのは 4週連続
- 来週の方針:何もしない。ただし FOMC(9/15〜16)と日銀会合(9/17〜18)が2日続きます
先週は「指数が上がったのに減った週」でした。今週は指数も下げ、QQQもドル建てで下げ、そこに円高が重なっています。逃げ場がなかった、という言い方になる週 です。
それでも今週やったことは、記録を取ることだけ です。入金も買付も売却もしていません。ルールに書いていない場面では、書いていないとおりに何もしませんでした。
56週ぶん記録してきて今週はっきりしたのは、同じ下げ方でも、資産が増えるほど目に入る金額は大きくなる ということでした。率は去年の下落週と変わらないのに、口座に出てくるのは83万円です。金額に驚いて手を動かすなら、資産が増えるほど動かす回数が増えていきます。 見るべきは率と、自分で決めた条件のほうです。
来週はFOMCと日銀会合が続きます。どちらに転んでも、積立も記録も止めません。
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エンジニアをしながらSide-FIREを目指しています。増えた週も減った週も、同じ形で毎週公開 しています。
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