今週の結論
- 総資産:40,735,966円(4,074万円) / 前週比 -833,702円(-2.01%)
- 目標4,125万円:下回っている(-約51万円 / 達成率98.75%)。上回っていた週は 1週で終了 しました
- ただしこれは予定どおりです。先週「5週に1回は起きる」と書いた下げが、その1週後に来ました。

2026-08-22(土)時点の運用資産は 40,735,966円(4,074万円)、前週末(2026-08-15)から -833,702円(-2.01%) の 下落 でした。
先週、目標の4,125万円を初めて上回りました。そして今週、約51万円下回っています。
ただ、これは特に慌てるような週ではありません。先週の記事で私はこう書いています。
過去51週の週次変化のうち、-0.77%以下だった週は10回。およそ5週に1回のペースです。
割り込むのは異常事態ではなく、5回に1回は起きる普通のことです。
その「5回に1回」が、翌週に来ましたというだけの話です。今週はその答え合わせをします。
一言で言うといつも通りです。
1. 今週の資産額
1-1. 数値サマリ
| 項目 | 数値 | 補足 |
|---|---|---|
| 今週末(2026-08-22) | 40,735,966円(4,074万円) | — |
| 前週末(2026-08-15) | 41,569,668円(4,157万円) | 過去最高値 |
| 前週比 | -833,702円(-2.01%) | 下落 |
| 年初来(2026-01-10 比) | +6,245,193円(+18.11%) | 同期間のS&P500は+10.16% |
| 目標 4,125万円との差 | -514,034円(約51万円) | 下回っている(達成率98.75%) |
先週の41,569,668円が、いまのところ過去最高値です。そこから83.4万円戻した形 になります。
1-2. 推移グラフ(直近5週・棒グラフ)

- 今週の動き:前週から -83.4万円。8月8日・15日と2週続けて上げましたが、そのうち8月8日の週の上げ(+96.7万円)に近い幅を戻しています
- 直近5週のレンジ:安値 3,992万円(2026-08-01) / 高値 4,157万円(2026-08-15)。この5週は165万円の幅 の中を行き来しているだけです
- ひとことコメント:8月1日から上げて15日で天井を打ち、1段下りたところ。5週ぶんを並べると、今週の棒だけが特別ということはありません
1-3. 「5回に1回」は、ちゃんと5回に1回だった
先週の予告を、今週の実データで検算します。
| 先週書いたこと | 今週の実績 |
|---|---|
| 超過分は総資産の 0.77%。ここを下げれば目標を割る | -2.01% 下げて、割った |
| -0.77%以下の週は 51週中10回(約5週に1回) | 今週で 52週中11回。およそ4.7週に1回 |
| 直近では8月1日の -1.58%(-64万円) がそれ | 今週は -2.01%(-83.4万円)。8月1日より一段大きい |
頻度の見積もりは合っていました。「5週に1回」と書いた翌週に来たのは早いほうですが、5週に1回というのは「5週目に来る」という意味ではありません。来週また来ることもあれば、2ヶ月来ないこともある。そういう頻度です。
下落額の -833,702円 は、53週の記録で 2番目に大きい金額 でした。1番は2025年10月18日の -833,838円 で、その差は136円 です。
ただし、率で見ると順位が変わります。金額で2番目の今週は、率にすると3番目 です。1位は同じく2025年10月18日の -2.65%、2位は2026年3月28日の -2.24%、そして今週が -2.01% です。
同じ83万円でも、10ヶ月前は-2.65%、今週は-2.01%。資産が3,100万円台から4,000万円台に増えたぶん、同じ金額の下げが軽くなっています。
金額だけを見れば「過去2番目の下げ」に見えますが、率で見れば3番目で、1位・2位とは差があります。週次の記録を金額と率の両方で残しているのは、このためです。金額は資産が増えるだけで自然に大きくなるので、それ単体では「大きな下げだった」の根拠になりません。
なお、目標を上回った連続週数は 1週で途切れました。先週「今週で1週目です」と書いたカウントは、いったん0に戻ります。次に上回った週から、また1週目と数え直します。
💡では、この83万円を作った相場のほうを見ていきます。
2. S&P500チャート考察
2-1. S&P500チャート(週足)

| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 今週終値 | 7,674.37 |
| 前週終値 | 7,785.76 |
| 前週比 | -111.39(-1.43%) |
| 年初来 | +10.16% |
3週続いた上昇が止まりました。直近の高値(8月13日の終値7,798.99)からは -1.60% の位置です。7,800ポイントチャレンジ中でしたが反転し、いったんは直近のレジサポラインである7,600ポイントを試す流れです。
2-2. 今週の動きと材料
- 今週の動き:木曜まで売られ、金曜に少し戻した1週間。報道ベースでは木曜までの時点で S&P500 が -1.9%、Nasdaq総合が -2.5%。金曜は Dow が +1% 程度、S&P500 と Nasdaq が +0.4% の反発でしたが、週間ではマイナスで終えています
- 主な材料①(AI調べ):長期金利の上昇。売られたのは長い年限の米国債で、原油高がインフレを押し上げる という見方が背景にあると報じられています。金利が上がるとリスク資産は売られやすく、今週の下げの主因はここです
- 主な材料②(AI調べ):米国とイランの緊張。地政学の不透明感が上乗せされました。①の原油高とも地続きの材料です
- 主な材料③(AI調べ):下げ方に偏りがあった。Nasdaq総合 -2.5% に対して S&P500 は -1.9%(いずれも木曜まで)で、ハイテク寄りのほうが深く売られています。金利上昇局面ではよくある並びです
- ひとことコメント:先週は「インフレが落ち着いた」ことが買い材料でした。今週は「インフレが上がるかもしれない」ことが売り材料です。1週間で逆の論調です。先週と同じ感想になりますが、この読み替えを当てにいく気はありません
2-3. 来週の注目ポイント
- 注目①(AI調べ):8月26日(水)のNVIDIA決算。同じ日に 7月のPCE・コアPCE と Q2 GDPの改定値 も出ます。今週の下げが金利とインフレ由来なので、指数全体にはPCEのほうが効きます
- 注目②(AI調べ):8月28日(金)、ジャクソンホールでのWarsh議長の講演。今週上がった長期金利に対して、金融政策の側がどう構えるか
- 自分のスタンス:どちらに転んでも動きません。買い増し水準の 7,000ポイントまでは-8.79%。先週の-10.09%から 1.3ポイントぶん近づきました が、まだ遠いです
💡指数は-1.43%、資産は-2.01%。内訳を見ます。
3. 資産の内訳詳細(米国株 / 投資信託 / 現金)
3-1. 内訳サマリ
| 区分 | 評価額 | 構成比 | 前週比 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 米国株 ETF | 2,723,000円 | 6.7% | -72,728円(-2.60%) | — |
| 投資信託 | 31,947,781円 | 78.4% | -762,323円(-2.33%) | 今週の減少のほぼ全部 |
| 現金 | 6,065,185円 | 14.9% | +1,349円(+0.02%) | ほぼ動いていない |
| 合計 | 40,735,966円 | 100.0% | -833,702円(-2.01%) | — |


3-2. 今週の内訳の動き
- 米国株 ETF:-72,728円(-2.60%)。ポートフォリオの6.7%しかない区分なので、金額としては小さく収まります
- 投資信託:-762,323円(-2.33%)。今週の減少83.4万円のうち 76.2万円 がここです。78.4%を占める区分なので、ここの動きがそのまま総資産の動きになります
- 現金:+1,349円。買い増し水準まで-8.79%あるので、動かす理由がありません
この米国株ETFは中身がQQQ 1銘柄(24株)なので、円建ての-2.60%が何でできているかを、口座画面の数字だけで分けられます。ドル建ての現在値は 731.07ドル→713.44ドルで-2.41%、ドル円は 159.34円→159.03円で-0.19%(円高)。この2つを掛け合わせると、ちょうど円建ての -2.60% になります。下げの大半は株価で、為替は1割弱 ということです。
投資信託は枠ごとに中身が違うので、分けて見ます。
| 枠 | 中身 | 評価額 | 前週比 |
|---|---|---|---|
| NISA成長投資枠 | NASDAQ100 | 7,175,308円 | -225,935円(-3.05%) |
| NISAつみたて投資枠 | S&P500 | 4,329,736円 | -94,621円(-2.14%) |
| 特定口座 | S&P500 | 20,442,737円 | -441,767円(-2.12%) |
一番深く削られたのはNASDAQ100の枠(-3.05%)で、S&P500の2本(-2.14% / -2.12%)とは1ポイント近い差があります。今週の市場でもNasdaq総合のほうがS&P500より下げが大きかったので、並びとしては素直です。
3-3. 今週のコメント
- 今週特に動いた区分:投資信託(-76.2万円)。構成比78.4%なので、当然の結果です
- 積立の手応え:今週は積立の実行週ではありません。8月分(成長投資枠20万円+つみたて投資枠10万円)は8月8日の週までに終わっています
- キャッシュ運用のメモ:現金比率は14.59%から 14.89% へ上がりました。上がったのは分子ではなく、分母(総資産)が83万円減ったから です。606万円は引き続き、毎月の積立に充てながら、残りはS&P500が7,000ポイントに近づくまで温存します
💡この内訳を踏まえ、来週の動き方を整理します。
4. 来週の運用方針
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 積立 | ルール通り継続。8月分は実行済み。金額も銘柄も変更なし。次は翌々週 |
| 買い増し | 予定なし。S&P500が7,000ポイントに接近したら NISA成長投資枠で検討(現在7,674.37=あと-8.79%) |
| 利確・売却 | 予定なし。目標を割り込んだことは、売る理由にも買う理由にもなりません |
| キャッシュ比率 | 成り行き(14.9%/606万円)。毎月の積立に充てながら、残りは買い増し余力として温存 |
| その他 | 目標4,125万円を 下回り中。次に上回った週から連続週数を1で数え直す |
✅ 判断ルール:先週は「目標到達したら利確したい気持ちが出てくる」と書きました。今週はその逆で、「割り込んだから何か手を打ちたい」 が出てくる週です。ただ、先週も今週も相場は数%動いただけで、私の買い増しルールの発動条件(直近高値から-20%)には遠く届いていません。条件に触れていないなら、やることは何もありません。迷ったら何もしない。
5. まとめ
- 今週の資産:4,074万円(前週比 -2.01% / -83.4万円)。目標4,125万円を 約51万円下回りました(達成率98.75%)
- これは 先週書いたとおりのことが起きただけ です。「-0.77%以下は5週に1回」と書いた頻度は、今週を足して 52週中11回(4.7週に1回) になりました。見積もりは合っています
- 下落額 -833,702円 は53週で2番目。ただし率では -2.01% で3番目です。金額は資産が増えるだけで大きくなるので、率で見ます
- 減った83.4万円の中身は、投資信託 -76.2万円 / 米国株ETF -7.3万円 / 現金 +1,349円。投信の中ではNASDAQ100の枠が -3.05% と最も深く、S&P500の2本は -2.1%台 でした
- S&P500:-1.43% で3週続伸が止まりました。長期金利の上昇と米イラン情勢が材料です。来週は 8/26のPCEとNVIDIA決算、8/28のジャクソンホール に注目
- 来週の方針:ルール通り積立継続、それ以外は何もしない。買い増し水準の7,000ポイントまで-8.79%です
先週「来週、割り込むかもしれません。割り込んだら割り込んだで、同じ形で書きます」と書きました。その週が来たので、同じ形で書きました。
53週ぶん記録してきて分かったのは、この規模の上下は毎月のように起きている ということです。今週の-83.4万円は金額でこそ2番目ですが、率にすれば11回目の「よくある下げ」です。特別な週ではありません。
積立は今月ぶんも実行済みで、来月も同じ額を同じ銘柄に入れます。記録も止めません。変わったのは、目標との差がプラスからマイナスになったことだけです。
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エンジニアをしながらSide-FIREを目指しています。増えた週も減った週も、同じ形で毎週公開 しています。
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