この記事は、SBI証券の口座残高を毎週記録しているものです。先週は目標の4,125万円を15万円上回り、そのとき「この15万円は1週の下げで消えうる幅です」と書きました。今週は前週末(2026-09-26)と比べて、その幅が実際にどうなったかと、目標を下回ったことで私の行動が何か変わったかを確かめます。
今週の結論
- 総資産:41,186,338円(4,119万円) / 前週比 -214,105円(-0.52%)
- S&P500:今週は 小幅に下落(-0.27%)。金曜の雇用統計のあとに持ち直しています
- 目標4,125万円:下回っている(あと6.4万円)。上回ったのは先週の1週だけでした
- 来週の方針:ルール通り積立継続。10月分の成長投資枠20万円は、今週予定どおり入れました

2026-10-03(土)時点の運用資産は 41,186,338円(4,119万円)、前週末(2026-09-26)から -214,105円(-0.52%) の 下落 でした。
目標の4,125万円には 6.4万円 届いていません。先週、6週ぶりに上回ったところでしたが、上回っていたのは1週だけ でした。8月15日に上回ったときも、翌週には下回っています。週次の記録で目標を上回ったのは2回、どちらも1週で終わっています。
今週は月初の積立で、口座の現金20万円が投資信託に移りました。口座の中での移動なので、総資産は変わりません。証券口座の外から入ったお金は0円で、-21.4万円はすべて値動き です。
1. 今週の資産額
1-1. 数値サマリ
| 項目 | 数値 | 補足 |
|---|---|---|
| 今週末(2026-10-03) | 41,186,338円(4,119万円) | — |
| 前週末(2026-09-26) | 41,400,443円(4,140万円) | — |
| 前週比 | -214,105円(-0.52%) | 下落 |
| うち証券口座の外から入ったお金 | 0円 | 積立の20万円は口座内の現金から |
| うち評価額だけの増減 | -214,105円 | 前週比と同じ=すべて値動き |
| 年初来(2026-01-10 比) | +6,695,565円(+19.41%) | 同期間のS&P500は+10.86% |
| 記録開始(2025-08-16 比) | +12,038,905円(+41.30%) | 今週が59回目の記録 |
| 目標 4,125万円との差 | -63,662円(約6.4万円) | 下回っている(達成率99.85%) |
過去最高値の 8月15日の41,569,668円 までは、あと38万円ほど(-0.92%)です。
1-2. 推移グラフ(直近5週・棒グラフ)

- 今週の動き:前週から -21.4万円。5本のうちでは2番目に高い位置です
- 直近5週のレンジ:安値 3,968万円(2026-09-12) / 高値 4,140万円(2026-09-26)
- ひとことコメント:先週つけた5週間の高値から、少しだけ下がった週 です
1-3. 先週「1週で消えうる」と書いた15万円は、どうなったか
先週の記事では、目標を上回った15万円(総資産の0.36%)について、今年の記録から次のように見立てていました。
- 2026年の38週のうち、1週で0.36%より大きく下げた週は12週ある
- だから、来週また目標を下回っても、驚く話ではない
今週の下げは -0.52% で、0.36%を超えました。見立てていたとおり、1週で15万円の幅が消えた ことになります。数え直すと、2026年の39週のうち、0.36%より大きく下げた週は 13週 になりました。
目標との差は、8月14日の到達以降、次のように動いています。
| 週 | 目標4,125万円との差 | 前週比 |
|---|---|---|
| 2026-08-15 | +32.0万円 | +68.0万円 |
| 2026-08-22 | -51.4万円 | -83.4万円 |
| 2026-08-29 | -6.1万円 | +45.3万円 |
| 2026-09-05 | -73.5万円 | -67.4万円 |
| 2026-09-12 | -157.4万円 | -83.9万円 |
| 2026-09-19 | -92.2万円 | +65.2万円 |
| 2026-09-26 | +15.0万円 | +107.2万円 |
| 2026-10-03 | -6.4万円 | -21.4万円 |
下回ったといっても、今週の下げは大きくありません。2026年に資産が減った週は17週あり、今週の-0.52%は、そのなかで小さいほうから6番目 です。目標との差も-6.4万円で、8月29日の-6.1万円とほぼ同じ位置にいます。
目標の近くにいると、ふつうの大きさの1週の動きで目標値を反復横跳びします。 やきもきしますが、仕方ありません。
先週、「下回ったら、次に上回った週から1で数え直します」と書きました。今週はその「下回った週」です。ただ、数え直すのは記録の付け方の話で、売買には何も関係しません。 私の運用ルールには、目標額を条件にした項目がないからです。今週やったのは、月初に決めてある積立を、決めてあるとおりに入れたこと だけです。
💡今週の-0.52%はどこから来たのか。市場全体(S&P500)の動きから見ていきます。
2. S&P500チャート考察
2-1. S&P500チャート(週足)

| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 今週終値 | 7,722.72 |
| 前週終値 | 7,743.41 |
| 前週比 | -20.69(-0.27%) |
| 年初来 | +10.86% |
終値で並べると 7,651 → 7,743 → 7,723。先週の上げのあと、ほぼ横ばいで引けた週です。直近の高値(8月15日の7,785.76)までは -0.81% です。
ここ2~3ヶ月のS&P500は7,600~7,800ポイントのレンジで動いている形です。何ともやきもきしますね💦
2-2. 今週の動きと材料
- 今週の動き:週の前半から9月30日にかけて7,651ポイントまで下げたあと、10月2日の雇用統計を受けて持ち直して引けました
- 主な材料①(AI調べ):9月30日は-0.25%(7,651.54)。 インフレ指標が予想より弱かったにもかかわらず下げ、S&P500は9月を月間のマイナスで終えています
- 主な材料②(AI調べ):10月1日に、米10年債利回りが一時5.344%まで上がりました。 2002年以来の高さです。原油(北海ブレント)も+4.6%の102.55ドルまで上げ、S&P500は+0.19%(7,666.45)にとどまりました
- 主な材料③(AI調べ):10月2日の米9月雇用統計は、雇用者数が+2.9万人(予想は+8.4万人)、失業率が4.2%(予想は4.1%)と、予想より弱い結果でした。 利上げの観測が後退してハイテク株が買われ、S&P500は+0.73%、NASDAQ総合指数は+1.12%上げています
- ひとことコメント:先週のこの欄で、米10年債利回りが5%を上回ったと書きました。今週はそこからさらに上がり、5.3%台 です。それでもS&P500の下げは-0.27%で済んでいます
2-3. 来週の注目ポイント
- 注目①(AI調べ):10月5日の米9月ISM非製造業景況指数。 景況感とあわせて、物価の動きを示す価格指数も注目されています。10月8日には新規失業保険申請件数も出ます
- 注目②(AI調べ):米10年債利回り。 5.3%台にいます。5.1%まで下がれば株価には追い風、5.4%まで上がれば下押し、という見方があります
- 自分のスタンス:どちらに転んでも動きません。買い増しの目安にしている 7,000ポイントまでは-9.36%。ルールの「直近高値から-20%」に対して、いまは -0.81% で、条件からは遠いところにいます
💡S&P500の-0.27%が、ポートフォリオのどこに効いたかを見ます。
3. 資産の内訳詳細(米国株 / 投資信託 / 現金)
3-1. 内訳サマリ
| 区分 | 評価額 | 構成比 | 前週比 | 年初来(2026-01-10 比) |
|---|---|---|---|---|
| 米国株 ETF | 2,840,788円 | 6.9% | +14,607円(+0.52%) | +474,307円(+20.04%) |
| 投資信託 | 32,678,487円 | 79.3% | -28,712円(-0.09%) | +6,450,299円(+24.59%) |
| 現金 | 5,667,063円 | 13.8% | -200,000円(-3.41%) | -229,041円(-3.88%) |
| 合計 | 41,186,338円 | 100.0% | -214,105円(-0.52%) | +6,695,565円(+19.41%) |
※年初来の列は、値上がりだけの数字ではなく、積立買付分を含みます


3-2. 今週の内訳の動き
- 米国株 ETF:+14,607円(+0.52%)。QQQ 24株のままで、売買はしていません
- 投資信託:-28,712円。このなかに、10月分の積立で入れた 20万円 が含まれています。積立のぶんを除いた値動きは -22.9万円 です
- 現金:-200,000円。損をしたのではなく、成長投資枠の積立20万円として、投資信託へ移っただけ です
10月分の積立は、ルールでは月30万円(成長投資枠20万円+つみたて投資枠10万円)です。
- 成長投資枠の20万円:SBI NASDAQ100の買付金額が、60万円から 80万円 に増えています。口座の現金から入れたので、現金の欄が20万円減りました
- つみたて投資枠の10万円:クレジットカード積立です。今週の時点では、まだ口座に反映されていません
米国株ETFは中身がQQQ 1銘柄なので、円建ての +0.52% を株価と為替に分けて見られます。
- QQQのドル建ての値段:744.50ドル → 749.58ドル(+0.68%)
- ドル円:158.17円 → 157.91円(-0.16%)
S&P500は-0.27%でしたが、QQQはNASDAQ100に連動するので、金曜にハイテク株が買われたぶん、ドル建てでプラスに残りました。 円高が少しだけ削っています。
3-3. 今週のコメント
- 今週特に動いた区分:現金(-20万円)。値下がりではなく、月初の積立で投資信託へ移った分です
- 積立の手応え:7月から積み立てているSBI NASDAQ100は、今回の20万円で買付が80万円になりました。評価は81.9万円で、+19,286円(+2.41%)の含み益 です。4ヶ月目も、金額も銘柄も変えずに入れています
- キャッシュ運用のメモ:現金比率は14.17%から 13.76% へ下がりました。積立で20万円使ったぶんです。現金は 567万円 で、毎月の積立に充てながら、S&P500が7,000ポイントに近づくまで温存します
💡この内訳を踏まえ、来週の動き方を整理します。
4. 来週の運用方針
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 積立 | ルール通り継続。10月分の成長投資枠20万円は実行済み。つみたて投資枠の10万円(クレジットカード積立)は、反映されたら記録します。金額・銘柄とも変更なし |
| 買い増し | 予定なし。S&P500が7,000ポイントに接近したら NISA成長投資枠で検討(現在7,722.72=あと-9.36%)。ルールの「直近高値から-20%」に対して、いまは -0.81% |
| 利確・売却 | 予定なし。目標を下回ったことも、上回ったことも、売買の理由になりません(下の判断ルール参照) |
| キャッシュ比率 | 成り行き(13.8%/567万円)。金額は動かしません |
| その他 | 目標4,125万円を 下回っています。次に上回った週から、1週目として数え直します |
✅ 判断ルール:今週出てきやすいのは「先週、目標を上回った時点で少し利益を確定しておけば、下回らずに済んだのでは」という考えです。ですが、上回っていたのは15万円で、今年の動きなら3週に1回は1週で消える幅でした。そこで売っても、守れるのは記録上の「達成」という見た目だけです。私の売却は「4%ルールを基準に特定口座から」と決めてあり、目標を上回ったか下回ったかは、明文化したルールのどこにも入っていません。 1週ごとの上下で条件を足すと、次に同じ場面が来たときに従う基準がなくなります。迷ったら何もしない。
5. まとめ
- 今週の資産:4,119万円(前週比 -0.52% / -21.4万円)。目標4,125万円を あと6.4万円で下回りました
- 先週「1週で消えうる」と書いた15万円の幅は、見立てどおり1週で消えました。 週次の記録で目標を上回った2回は、どちらも1週で終わっています
- ただし今週の下げは、2026年の下落17週のなかで 小さいほうから6番目 です。大したものではありません
- 証券口座の外から入ったお金は0円で、-21.4万円はすべて値動き です。10月分の成長投資枠20万円は、口座の現金から予定どおり入れました
- S&P500は -0.27%。米10年債利回りが2002年以来の5.3%台をつけた週でしたが、金曜の雇用統計のあとに持ち直しています
目標を下回ったことで、何かを変える予定はありません。上回った週も下回った週も、記録を取って、決めた日に積み立てるだけ です。目標の近くを行き来しているいまは、1週ごとの上下よりも、下げの週を挟んでも、この水準の近くに戻ってこられるか を記録で確かめていきます。
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