この記事は、SBI証券の口座残高を毎週記録しているものです。今週は先週に続いて資産が減り、10月10日につけた今年の最高値から2週続けての下げになりました。高値からの2週間の減り方を今年のほかの下げと比べ、運用ルールに照らして確かめます。
今週の結論
- 総資産:40,364,710円(4,036万円) / 前週比 -883,617円(-2.14%)
- 今年の最高値(10月10日)からは 2週で-131万円(-3.1%)。今年は-4.7%と-4.6%の下げをすでに2回経験しています
- S&P500:今週は 下落(-0.47%)。木曜日にAI関連株が大きく売られました
- 目標4,125万円:下回っています(あと88.5万円・2週連続)
- 来週の方針:ルール通り積立継続。買い増しも売却もしません

2026-10-24(土)時点の運用資産は 40,364,710円(4,036万円)、前週末(2026-10-17)から -883,617円(-2.14%) の 下落 でした。
前週比の-88.4万円は、2026年の週次の記録で 金額ではいちばん大きな下げ です。ただ、率で見ると3月28日の週(-2.24%)のほうが大きく、今週は2番目です。資産が増えたぶん、同じ率でも金額は大きく出ます。
1. 今週の資産額
1-1. 数値サマリ
| 項目 | 数値 | 補足 |
|---|---|---|
| 今週末(2026-10-24) | 40,364,710円(4,036万円) | — |
| 前週末(2026-10-17) | 41,248,327円(4,124.8万円) | — |
| 前週比 | -883,617円(-2.14%) | 下落 |
| うち証券口座の外から入ったお金 | 0円 | 積立・入金なし |
| うち預金の利息 | 1,664円 | 現金の口座に入金 |
| 年初来(2026-01-10 比) | +5,873,937円(+17.03%) | 同期間のS&P500は+9.44% |
| 記録開始(2025-08-16 比) | +11,217,277円(+38.48%) | 今週が62回目の記録 |
| 目標 4,125万円との差 | -885,290円(約-88.5万円) | 下回っている・2週連続 |
1-2. 推移グラフ(直近5週・棒グラフ)

- 今週の動き:前週から -88.4万円。直近5週でいちばん低い位置まで下がりました
- 直近5週のレンジ:安値 4,036万円(2026-10-24) / 高値 4,167万円(2026-10-10)
- ひとことコメント:2週前の最高値から、2週続けて下げています
1-3. 高値から2週で-131万円。ルールに照らすと「何もしない」
2週続けて下げたので、今週は1週ごとではなく、今年の最高値をつけた10月10日からの2週間でまとめて見ます。
10月10日の41,674,382円から、今週の40,364,710円まで -1,309,672円(-3.14%) です。この2週間も、積立・売却はしていません。
この-3.1%が大きいのか小さいのかを、今年の週次記録の下げと比べます。
| 期間(週次の記録) | 高値からの下げ | その後 |
|---|---|---|
| 2026-01-17 → 03-28 | -165万円(-4.7%) | 4月11日に高値を更新 |
| 2026-08-15 → 09-12 | -189万円(-4.6%) | 10月10日に高値を更新 |
| 2026-10-10 → 10-24 | -131万円(-3.1%) | 継続中 |
今年はすでに、-4.7%と-4.6%の下げを2回経験しています。今回の-3.1%はそれより浅い位置です。ただし今回はまだ途中なので、ここが底かどうかは分かりません。
2週の下げのうち、半分強(73.1万円)はNASDAQ100の保有分から出ています。 NASDAQ100は総資産のおよそ25%ですが、この2週間で-6.8%下げました。S&P500の保有分は-2.3%です(→ 3-2)。
では、この下げで私が動くべきかどうか。プロフィールに書いている運用ルールに照らすと、次のとおりです。
- 毎月30万円の積立:相場の上げ下げは条件に入っていません。11月分もいつもどおり入れます
- 値頃感での買い増し:目安にしている7,000ポイントまで、S&P500はまだ -8.2% あります。発動する場面ではありません
- リバランス:年1回だけで、相場を見ては動かさない。今は動かしません
- スイング用の150万円:今週も使っていません
上記の通りなので、今週はルールどおり何もしていません。
💡今週の下げはどこから来たのか。市場全体(S&P500)の動きから見ていきます。
2. S&P500チャート考察
2-1. S&P500チャート(週足)

| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 今週終値 | 7,623.68 |
| 前週終値 | 7,659.44 |
| 前週比 | -35.76(-0.47%) |
| 年初来 | +9.44% |
週末の終値で並べると 7,812 → 7,659 → 7,624。今年の最高値をつけた10月10日の週から、2週で-2.4%です。
8月から続く7,600〜7,800ポイントのレンジの中で動いていますね。レンジ下限で反発できるか注目です!
2-2. 今週の動きと材料
- 今週の動き:週の前半は上げましたが、木曜日に-1.2%、金曜日に-0.52%と下げ、週では-0.47%でした
- 主な材料①(AI調べ):10月22日(木)、AI関連株が大きく売られました。 メタは第3四半期の売上が前年比+26%と伸びた一方、初めて四半期のフリーキャッシュフローが赤字になり、AIへの設備投資の重さが嫌気されて-7%。エヌビディア-4%、AMD-8%も続き、NASDAQ総合指数は-2.6%と6月以来の大きな下げでした。S&P500は-1.2%(7,663.43)です
- 主な材料②(AI調べ):10月23日(金)も-0.52%(7,623.68)。 AI投資への疑問の余波が続いたという見方が出ています。週間ではS&P500が-0.47%、NASDAQ総合指数が-0.71%で、ダウ平均は+0.41%と、ハイテク株の比重が大きい指数ほど弱い1週間でした
- 主な材料③(AI調べ):原油高が続いています。 フーシ派がサウジアラビアの石油施設を攻撃したと報じられ、北海ブレントは22日に1バレル113ドル台まで上がりました。エネルギー株は最高値を更新しています。一方、米10年債利回りは週で0.1ポイントほど下がり、5%を少し下回りました
- ひとことコメント:先週から続く「AI投資への懸念」が、今週はメタの決算という具体的な数字になって表れました。その影響は、今週もNASDAQ100のほうに強く出ています。相場の動きとしては、AI・半導体株から資金が抜け米国債に流入するという典型的なリスクオフの形になっています。
2-3. 来週の注目ポイント
- 注目①(AI調べ):10月28日(水)のFOMC。 政策金利は据え置きの予想で、12月に利上げがあるかどうかの手がかりが注目されています
- 注目②(AI調べ):アルファベット・マイクロソフト・アマゾンなどの決算。 今週のメタと同じく、AIへの設備投資の計画がどう受け止められるか
- 自分のスタンス:どちらに転んでも動きません。買い増しの目安にしている 7,000ポイントまでは-8.18% で、先週の-8.61%より少し近づきましたが、まだ距離があります
💡2週続いた下げが、ポートフォリオのどこに効いたかを見ます。
3. 資産の内訳詳細(米国株 / 投資信託 / 現金)
3-1. 内訳サマリ
| 区分 | 評価額 | 構成比 | 前週比 | 年初来(2026-01-10 比) |
|---|---|---|---|---|
| 米国株 ETF | 2,653,841円 | 6.6% | -36,017円(-1.34%) | +287,360円(+12.14%) |
| 投資信託 | 32,039,572円 | 79.4% | -849,264円(-2.58%) | +5,811,384円(+22.16%) |
| 現金 | 5,671,297円 | 14.0% | +1,664円(+0.03%) | -224,807円(-3.81%) |
| 合計 | 40,364,710円 | 100.0% | -883,617円(-2.14%) | +5,873,937円(+17.03%) |
※年初来の列は、値上がりだけの数字ではなく、積立買付分を含みます


3-2. 今週の内訳の動き
- 米国株 ETF:-36,017円(-1.34%)。QQQ 24株のままで、売買はしていません
- 投資信託:-849,264円(-2.58%)。5本とも買付金額は先週と同じで、すべて値動きです
- 現金:+1,664円。預金の利息です
米国株ETFは中身がQQQ 1銘柄なので、円建ての-1.34%を株価と為替に分けて見られます。
- QQQのドル建ての値段:709.80ドル → 704.40ドル(-0.76%)
- ドル円:157.90円 → 156.98円(-0.58%)
今週はQQQの値下がりと円高が、ほぼ半分ずつ影響しています。
最高値をつけた10月10日からの2週間を、持っている指数ごとに分けると次のとおりです。
- NASDAQ100(QQQ+投資信託2本):-73.1万円(-6.8%)
- S&P500(投資信託3本):-58.0万円(-2.3%)
金額は近いものの、NASDAQ100の保有分はS&P500の半分以下の大きさです。率で見ると、NASDAQ100は3倍近く下げています。
3-3. 今週のコメント
- 今週特に動いた区分:投資信託(-84.9万円)。今週の下げのほとんどはここから出ています
- 積立の手応え:7月から積み立てているSBI NASDAQ100は、買付80万円に対して評価が77.0万円で、含み損-30,270円(-3.78%) になりました。先週は+0.52%でした
- キャッシュ運用のメモ:現金比率は13.75%から 14.05% へ上がりました。ほかの資産が減ったぶん比率が上がっています。現金は 567万円 で、毎月の積立に充てながら、S&P500が7,000ポイントに近づくまで温存します
💡この内訳を踏まえ、来週の動き方を整理します。
4. 来週の運用方針
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 積立 | ルール通り継続。11月分の30万円(成長投資枠20万円+つみたて投資枠10万円)も、いつもどおりの日程で入れます |
| 買い増し | 予定なし。S&P500が7,000ポイントに近づいたら NISA成長投資枠で検討(現在7,623.68=あと-8.18%) |
| 利確・売却 | 予定なし。高値から2週で-3.1%下げたことも、NASDAQ100が大きく下げたことも、売買の理由になりません |
| キャッシュ比率 | 成り行き(14.0%/567万円)。金額は動かしません |
| その他 | 目標4,125万円を 下回っています(あと88.5万円・2週連続)。次に上回った週から、また1週目として数えます |
✅ 判断ルール:2週続けて下げても、目標を下回っても動きません。毎月月初の定期買付を継続していきます
5. まとめ
- 今週の資産:4,036万円(前週比 -2.14% / -88.4万円)。金額では今年いちばん大きな週次の下げで、率では2番目です
- 今年の最高値(10月10日)からは 2週で-131万円(-3.1%)。今年すでに通った-4.7%・-4.6%の下げより浅い位置です
- 2週の下げの 半分強はNASDAQ100の保有分 からです。NASDAQ100の保有分は-6.8%、S&P500の保有分は-2.3%でした
- S&P500は -0.47%。木曜日にメタの決算をきっかけにAI関連株が売られました
- 運用ルール通り、特に行動することはありません。積立は続け、買い増しも売却もしません
2週続けて下げると、何かしたくなります。ただ、ルール通り淡々と運用していくのが私の勝ちパターンなので、Buy & Holdです。下げた週も上げた週と同じく、記録を取って、決めた日に積み立てるだけ です。
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