この記事は、SBI証券の口座残高を毎週記録しているものです。今週は資産が増え、目標4,125万円との差が先週の半分ほどになりました。目標との距離がどう動いてきたかを8月からの記録で確かめ、AI関連株が売られた今週の相場が運用ルールに影響するか見ていきます。
今週の結論
- 総資産:40,824,855円(4,082万円) / 前週比 +460,145円(+1.14%)
- 目標4,125万円:下回っています(あと42.5万円・3週連続)。ただし差は先週の88.5万円から およそ半分 に縮みました
- S&P500:今週は 下落(-0.57%)。アルファベットの決算をきっかけにAI関連株が売られましたが、8月から続くレンジの下限に来たところです
- 来週の方針:ルール通り積立継続。買い増しも売却もしません

2026-10-31(土)時点の運用資産は 40,824,855円(4,082万円)、前週末(2026-10-24)から +460,145円(+1.14%) の 上昇 でした。
今週は積立も売買もしていないので、この+46.0万円はすべて評価額の動きです。
1. 今週の資産額
1-1. 数値サマリ
| 項目 | 数値 | 補足 |
|---|---|---|
| 今週末(2026-10-31) | 40,824,855円(4,082万円) | — |
| 前週末(2026-10-24) | 40,364,710円(4,036万円) | — |
| 前週比 | +460,145円(+1.14%) | 上昇 |
| うち証券口座の外から入ったお金 | 0円 | 積立・入金なし |
| 年初来(2026-01-10 比) | +6,334,082円(+18.36%) | 同期間のS&P500は+8.81% |
| 記録開始(2025-08-16 比) | +11,677,422円(+40.06%) | 今週が63回目の記録 |
| 目標 4,125万円との差 | -425,145円(約-42.5万円) | 下回っている・3週連続 |
1-2. 推移グラフ(直近5週・棒グラフ)

- 今週の動き:前週から +46.0万円。直近5週でいちばん低かった先週から戻しました
- 直近5週のレンジ:安値 4,036万円(2026-10-24) / 高値 4,167万円(2026-10-10)
- ひとことコメント:2週続いた下げのあと、3週ぶりに増えました
1-3. 目標までの差は88.5万円から42.5万円へ
今週の主題は、目標4,125万円との距離です。資産が+46.0万円増えたぶん、差は 88.5万円から42.5万円へ、およそ半分 になりました。
ここ4週の動きを並べると、次のとおりです。
| 記録日 | 総資産 | 目標4,125万円との差 |
|---|---|---|
| 2026-10-10 | 4,167万円 | +42.4万円(上回る) |
| 2026-10-17 | 4,124.8万円 | -1,673円 |
| 2026-10-24 | 4,036万円 | -88.5万円 |
| 2026-10-31 | 4,082万円 | -42.5万円 |
8月15日に初めて目標を上回ってから、今週で12週になります。そのうち上回ったのは 8月15日・9月26日・10月10日の3週 で、残りの9週は下回っています。差がいちばん開いたのは9月12日の-157万円でした。この12週は、目標の少し下を中心に上下を行き来している というのが、記録から見える姿です。
ひとつ注意があります。今週の増加は、ほとんどが投資信託から出ています。土曜日の口座画面に出る投資信託の評価額には、米国市場の金曜日の値動きがまだ入っていません。今週は金曜日にS&P500が-1.82%下げているので、来週の記録では、この縮んだ差がまた少し開く可能性があります(→ 3-2)。
では、今週のような週に私が動くべきかどうか。運用ルールに照らすと、次のとおりです。
- 毎月30万円の積立:相場の上げ下げは条件に入っていません。11月分もいつもどおり入れます
- 値頃感での買い増し:目安にしている7,000ポイントまで、S&P500はまだ -7.7% あります。発動する場面ではありません
- リバランス:年1回だけで、相場を見ては動かさない。今は動かしません
- スイング用の150万円:今週も使っていません
目標を上回っても下回っても、やることは変わりません。今週もルールどおり何もしていません。
💡AI関連株が売られた今週、市場全体(S&P500)はどう動いたのか。チャートから見ていきます。
2. S&P500チャート考察
2-1. S&P500チャート(週足)

出典:https://jp.tradingview.com/ (取得日:2026-10-31)
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 今週終値 | 7,580.07 |
| 前週終値 | 7,623.68 |
| 前週比 | -43.61(-0.57%) |
| 年初来 | +8.81% |
週末の終値で並べると 7,812 → 7,659 → 7,624 → 7,580。今年の最高値をつけた10月10日の週から、3週で-3.0%です。
8月8日から先週までの12週、週末の終値は7,624〜7,812ポイントの間に収まっていました。今週の7,580は、その下限の7,600を 20ポイント(0.3%)ほど 下回っています。
ただ、この割り込みは金曜日1日の-1.82%によるもので、週足1本ぶん、0.3%の差にすぎません。レンジの下限に来たところで、下に抜けたとまでは言えない と見ています。来週以降、下抜けするかレンジに復帰できるか注目です。
2-2. 今週の動きと材料
- 今週の動き:水曜日までは上げましたが、木曜日に-0.30%、金曜日に-1.82%と下げ、週では-0.57%でした
- 主な材料①(AI調べ):10月28日(水)のFOMCは、政策金利を3.75〜4.00%で据え置きました。 ただし12人中2人は利上げを主張し、12月の利上げはおよそ8割の確率で織り込まれています。この日の米国株は上げて引けました
- 主な材料②(AI調べ):10月29日(木)、アルファベットが-12.64%と、過去最悪の1日になりました。 売上は前年比+25%と伸びたものの予想に届かず、検索広告の伸びの鈍化と、AIへの設備投資の増加でフリーキャッシュフローがマイナスになったことが嫌気されました。ただ、この日のS&P500は-0.30%(7,720.39)にとどまっています
- 主な材料③(AI調べ):10月30日(金)は、インテルの-28.58%(1974年以来の下げ)やアマゾンの下落が重なり、S&P500は-1.82%(7,580.07)、NASDAQ総合指数は-2.86%と、どちらも6月以来の大きな下げでした。 エヌビディアも-4.2%、半導体株の指数は-7.2%です
- ひとことコメント①:ニュースだけを見ると、AI・半導体への疑いが一気に噴き出した週です。ただ、指数の値動きで見ると、S&P500は週で-0.57%、最高値からでも-3%ほどです。NASDAQ総合指数でも週で-2%ほどで、見出しの印象ほどには、指数は動いていません。
- ひとことコメント②:今週の下落は投機的な動きが目立った印象です。何ともきな臭いなぁと感じています😅
2-3. 来週の注目ポイント
- 注目①(AI調べ):11月3日(火)の米国の中間選挙。 下院の全435議席と上院の35議席が争われます
- 注目②(AI調べ):11月6日(金)の10月の雇用統計と、アップル・AMDなどの決算。 今週のアルファベットやアマゾンと同じく、AIへの投資がどう受け止められるか
- 自分のスタンス:どちらに転んでも動きません。買い増しの目安にしている 7,000ポイントまでは-7.65% で、先週の-8.18%より少し近づきましたが、まだ距離があります
💡指数が下げた週に、なぜ私の資産は増えたのか。ポートフォリオの内訳を見ます。
3. 資産の内訳詳細(米国株 / 投資信託 / 現金)
3-1. 内訳サマリ
| 区分 | 評価額 | 構成比 | 前週比 | 年初来(2026-01-10 比) |
|---|---|---|---|---|
| 米国株 ETF | 2,611,875円 | 6.4% | -41,966円(-1.58%) | +245,394円(+10.37%) |
| 投資信託 | 32,541,683円 | 79.7% | +502,111円(+1.57%) | +6,313,495円(+24.07%) |
| 現金 | 5,671,297円 | 13.9% | 0円(0.00%) | -224,807円(-3.81%) |
| 合計 | 40,824,855円 | 100.0% | +460,145円(+1.14%) | +6,334,082円(+18.36%) |
※年初来の列は、値上がりだけの数字ではなく、積立買付分を含みます


3-2. 今週の内訳の動き
- 米国株 ETF:-41,966円(-1.58%)。QQQ 24株のままで、売買はしていません
- 投資信託:+502,111円(+1.57%)。5本とも買付金額は先週と同じで、すべて値動きです
- 現金:0円。動かしていません
米国株ETFは中身がQQQ 1銘柄なので、円建ての-1.58%を株価と為替に分けて見られます。
- QQQのドル建ての値段:704.40ドル → 690.49ドル(-1.97%)
- ドル円:156.98円 → 157.61円(+0.40%)
QQQの値下がりを、少しの円安が和らげた形です。
一方、投資信託は+1.57%と、S&P500とは逆に増えています。これは、投資信託の評価額に米国市場の値動きが1日遅れて入るためで、今週の数字は木曜日までの動きです。金曜日の下げは、来週の評価額に入ります。
3-3. 今週のコメント
- 今週特に動いた区分:投資信託(+50.2万円)。今週の増加は、すべてここから出ています
- 積立の手応え:7月から積み立てているSBI NASDAQ100は、買付80万円に対して評価が78.7万円で、含み損-13,381円(-1.67%) です。先週の-3.78%から少し戻しました
- キャッシュ運用のメモ:現金比率は14.05%から 13.89% へ下がりました。ほかの資産が増えたぶん比率が下がっています。現金は 567万円 で、毎月の積立に充てながら、S&P500が7,000ポイントに近づくまで温存します
💡この内訳を踏まえ、来週の動き方を整理します。
4. 来週の運用方針
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 積立 | ルール通り継続。11月分の30万円(成長投資枠20万円+つみたて投資枠10万円)を、いつもどおりの日程で入れます |
| 買い増し | 予定なし。S&P500が7,000ポイントに近づいたら NISA成長投資枠で検討(現在7,580.07=あと-7.65%) |
| 利確・売却 | 予定なし。AI関連株が売られたことも、S&P500がレンジの下限に来たことも、売買の理由になりません |
| キャッシュ比率 | 成り行き(13.9%/567万円)。金額は動かしません |
| その他 | 目標4,125万円を 下回っています(あと42.5万円・3週連続)。次に上回った週から、また1週目として数えます |
✅ 判断ルール:目標に近づいても離れても動きません。毎月月初の定期買付を継続していきます
5. まとめ
- 今週の資産:4,082万円(前週比 +1.14% / +46.0万円)。積立も売買もしていないので、すべて評価額の動きです
- 目標4,125万円まで あと42.5万円。差は先週の88.5万円からおよそ半分に縮みましたが、3週続けて下回っています
- 8月15日に初めて上回ってからの12週で、上回ったのは3週。目標の少し下を中心に上下している のが今の姿です
- S&P500は -0.57%。アルファベットやインテルの決算でAI関連株が売られましたが、指数としては 8月からのレンジの下限に来たところ です
- 運用ルール通り、特に行動することはありません。積立は続け、買い増しも売却もしません
AI関連の大きなニュースが続くと、何かしたくなります。ただ、指数の値動きで見れば大したことは起きていません。ルール通り淡々と運用していくのが私の勝ちパターンなので、Buy & Holdです。目標に近づいた週も離れた週も、記録を取って、決めた日に積み立てるだけ です。
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